文部科学省の調査によると、たくさんの子供たちが日本各地でいじめに悩んでいます。誰にも相談できず悩んでいる子供たちのためにできることがないかと考え、私たちは2016年に「いじめ撲滅」をテーマに実行委員会を立ち上げて現在に至ります。
自身がいじめを受けて不登校になった経験を持ち、いじめ撲滅の呼びかけを熱心に行っていたプロレスラーの将火怒(まさかど)選手に相談をして、佐賀県で小さく事業をスタートしました。現在は、県内の小学校を訪問し、道徳の時間に将火怒選手が子供たちにいじめの話をする「出張事業」、いじめや不登校に悩んでいる子供の「個別相談事業」、いじめ撲滅を合言葉に子供たちのために開催する「チャリティプロレス大会」を行っています。
市や教育委員会、佐賀県警察本部の協力も得られるようになり、地域の沢山の方々のご支援・ご協力を得て、子供のSOSの声を気軽に届けられる居場所作りの輪が広がっていることを嬉しく思っています。
一方、今も人に相談できずにいる児童・生徒たち、学校でいじめを止めようと一歩踏み出せずにいる子供たちも多数いることでしょう。私たちは、子供たちの明るい未来づくりの一助となれるよう、今後も事業の一層の充実を目指します。